英語で学ぶプログラミング~レッスンレポート「ワンダーコード」~

世田谷区の英語学童「コトリバ・アフタースクール」です!
今回のレッスンレポートはシリコンバレー発、日本初上陸の英語で学ぶプログラミング「ワンダーコード」です!
ワンダーコードは、シリコンバレーに本社を置くWonder Workshopとのパートナーシップで生まれた最新の教育カリキュラム。世界中の学校で選ばれている「Dash」というロボットを教材として、段階的に英語を学びながらプログラミングを体系的に習得できるレッスンを提供しています。
ワンダーコードは、プログラミングを通じて子どもたちを将来的なグローバルリーダとして育成するために、レッスンでは「FUN」・「TEAM WORK」・「BALANCED」を大切にしています。
実は、コトリバでは「ワンダーコード」を採用する前に、アフタースクールという小学校低学年の児童が中心となるような場で、どんなプログラミングレッスンを提供すればいいのか、慎重に検討しました。
その数、19レッスン。いわゆる「ビジュアルプログラミング言語」という子ども向けのプログラミング・ツールだけでも世の中にはたくさんありますが、何が子どもたちにとって最良なのか、本当に時間をかけて選定しました。
そのなかで、自分たちが一番納得し「これなら子どもたちに、最も効率よくスキルを身につけさせられる!」と確信して選んだのが「ワンダーコード」でした。
私たちは、この「ワンダーコード」を通じて21世紀型のスキルを子どもたちに身につけさせるために、STREAM教育を提供したいと思っています。

さて、ここで触れた「STREAM教育」ですが、皆さんご存知でしょうか?
STREAM教育とは、2000年代にアメリカで始まった Science・Technology・Engineering・Mathematics から成る「STEM教育」に、Art と Robot/Reading の要素を加えた教育モデルです。
Science…科学
Technology…技術
Robot / Reading…ロボット / 読解力
Engineering…工学
Art…表現力 / 創造力 / リテラシー
Mathematics…数学
例えば「ワンダーコード」のカリキュラムでは、レッスンの中で扱うストーリーから創造力を働かせ、角度や速度を計算し、ロボットを思い通りに動かすためにEngineeringの知識を学びます。
また、ロボットの動きを考察し、与えられたミッション・課題に対して仮説検証を行いながら、実行可能なプログラムを設計するスキルを学びます。STREAM教育は、これからの時代に重要視される21世紀型スキルを養成する教育モデルとして、日本でも注目され始めています。

ワンダーコードのプログラムは、Technology・Engineeringといった技術的な知識だけでなく、論理的に考えるチカラに加えて21世紀スキルを育むことで、グローバル社会で活躍する将来を担うリーダーを育成するレッスンとなっています。
日本ではまだこの「ワンダーコード」を学べる教室は限られていますので、ぜひお子様に最良のプログラミング・レッスンを体験してもらいたいと思います。
コトリバでのワンダーコードの開催曜日・時間帯などの詳細はコチラ
ワンダーコードの公式サイトはコチラ