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2023.8.15
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  • 算数をもっと好きになる「りんご塾」

    世田谷区の英語学童、東急田園都市線「駒沢大学」駅から徒歩2分「インターナショナル・アフタースクール コトリバ駒沢校」です!
    今回のレッスン紹介は「りんご塾」という、算数オリンピック・メダリストを目指ための特化型個別指導プログラムです。滋賀県・彦根を本校とするこの塾は、算数オリンピック対策の草分けとしての存在感を放っており、そのユニークかつ特色ある教材やレッスン内容は、最先端の学習情報に敏感なパパ・ママたち多くの関心を引きつけています。
    実際には体験レッスンを受けていただくのが一番ですが、その中身を今回はチラ見せしたいと思います!

    りんご塾の刺激的なコンセプト

    りんご塾のレッスン風景

    中学受験を対象とした塾や算数特訓クラスにおいて、算数オリンピック対策のコースはよく見られるオプションですが、年に1回開催される「算数オリンピック」でメダルを獲得することを目標としている「りんご塾」のような塾・スクールは極めて稀です。「算数オリンピック」を目指すとなると、なにやらとてつもない偉業に挑戦するように思えますが、イベント自体は参加者数もだんだん多くなっており、気軽にチャレンジできるものとなっています。
    何より「オリンピック」にチャレンジするということ自体、子どもたちをワクワクさせるには十分すぎるキラーワード。例年、6月に予選、7月に本選が行われますが大いに盛り上がるイベントです。

    コトリバは「りんご塾駒沢校」を運営していますが、メインの学年層として、1年生から3年生の小学生が主に利用しています。通常の小学校の授業時間が45分というなか、りんご塾の授業は80分と設定されています。これは一見、子どもたちにとって長い時間ですが、生徒たちは不思議とその時間を集中、没頭して取り組んでいるようです。その理由は、授業内容の魅力とその効果にあります。

    りんご塾の特長は秀逸な教材「パズルプリント」

    りんご塾の80分授業は、3つのパートに分かれて構成されています。初めに「パズルプリント」という楽しみながら頭を使うプリントをやっていきます。このパートの位置づけは「ウォーミングアップ」です。特に幼児~小学校低学年の子どもたちはいきなり算数の問題をドリル形式でやろうとしても、瞬時に集中して取り組むのが難しいケースが大半です。しかし謎解き感覚で取り組めるパズルは、子どもが次第に集中し、机に向かって学習姿勢を作ることに最適です。何より、子どもたちが面白いと思って、没頭できるのが何より。このパズルプリントが子どもたちの学習姿勢を醸成していくわけです。
    もちろん、子どもたちはこのパズルを解く過程で発想力や創造力を育成することもできます。パズルプリントは算数のルールに基づいてパズル問題を解いていくわけですから文章題を解くための素養づくりにもなっていくわけです。

    パズルプリントの例
    りんご塾代表の田邉先生の考案したパズル問題は大人でも解きたくなっちゃう魅力でいっぱいなの!

    算数の総合的な力を無理なく養う

     続いて「りんご塾テキスト」の時間では、塾独自の厳選された問題集を用い、計算問題だけでなく、多様な文章問題や図形問題にも取り組みます。レベルは11級から用意されており、これは算数検定の級に対応していて、11級は一般的には小学校1年生レベルを指しますが、りんご塾は基本的には「無学年制」ですので、必ずしも1年生が11級に取り組むわけではありません。学習が進んでいたり、意欲的なお子様には「飛び級」をさせて、どんどん先に進ませていきます

     最後のパートでは、空間認識能力を鍛える「積み木」が行われます。
    7つのパーツに分かれたブロックパズルを使って問題を解いていきますが、オトナたちが逆立ちして解けないような問題を子どもたちは一たび要領を掴むとスイスイ解いていきます。
    この積み木自体、先ほど挙げたように中学受験でも必須な図形問題、空間認識能力への対応を訓練するものですが、それとは別に「楽しみながら取り組むパート」を最後に持ってくることによって、「楽しく授業を終える」「次もまた通いたくなる」という気持ちを作ることに寄与しています。
    非常に考え抜かれた授業の構成となっているわけです。

    つみきの問題例
    このパズル問題は大人では手も足も出ないな!

    算数を早期に学習する意義

    多くの小学生は、中学受験を視野に入れているお子様を中心に、小学校3,4年になってから本格的に算数を学習するようですが、りんご塾では幼児ないしは小学校1年生からの学習をお勧めしています。
    算数を早期に学ぶことで、論理的思考や問題解決能力の育成に寄与するだけでなく、学習意欲や自己肯定感の醸成も期待できます。このようなスキルの習得は、算数オリンピックのみならず、その後の中学受験やさらなる学習、他の科目への応用にとっても役に立つでしょう。

    りんご塾は子どもたちの可能性に「蓋」をしません!

    りんご塾はマス授業スタイルを取らず、個々の子どもたちのニーズやペースに応じて指導を行うため、それぞれの生徒が最大の成果を上げることが可能です。
    特に小学校低学年のお子様にとっては、集団型の授業では集中力がそがれたり、授業のレベルが一致しないなどの状況もうまれがちですが、講師1名に対して生徒3名までの個別指導なので、親身な指導が可能です。
    最近では「吹きこぼれ」という子供たち、つまり能力があるにも関わらず十分な学びの機会を得られないケースがいまだにあるようです。
    1クラスの生徒数が昔よりも少なくなったとはいえ、多くの小学校ではまだ一律式の授業が展開されていますし、公教育においてはとかく「落ちこぼれ」に合わせた指導になりがちです。いわゆる「できる子ども」ほど、おざなりにされ、学習意欲をそがれ、好奇心・向上心の芽を摘まれてしまう、そんな「惨状」が存在します。
    こういった日本の将来を支えるような子どもたちの可能性を広げる場でありたい、というのが「りんご塾」の基本的な姿勢です。子どもたちには可能性が満ちており、難易度の高い問題や新しい発見を求める好奇心にあふれています。私たちはその好奇心を大切にし、それを最大限に伸ばすサポートを続けています。

    りんご塾の月謝等はコチラで確認!

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