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2021.10.21
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  • 英語で学ぶ理科実験教室

    インターナショナル・アフタースクール、英語学童の「コトリバ学芸大校」です。

    さて今回は「理科実験」レッスンのお話です。
    コトリバでは様々な学びを提供していますが「STREAM教育」にかかわるレッスンをいくつか提供していますが、人気のレッスンの一つに「英語で楽しく理科実験 Little Scientist」があります。※STREAM教育とは?

    Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Arts(教養/創造性)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEAM教育」にRobotics(ロボット工学)、Reading(読解力)を加えた最先端の教育手法

    世の中には理科実験教室が多く存在しますが、私たちの提供する「Little Scientist」の特長は、英語で学ぶイマージョン型のプログラムだということ。ネイティブによる「英語体験・異文化理解」をしながら「身近な自然現象、理科実験を通じた理科への興味」を醸成するレッスンとなっています。
    「理科って楽しい」「もっと知りたい」という気持ちを、日常生活の身近な現象を通じて、本格的な理科の教科学習をする以前の小学校低学年の頃から沢山味わっておく。しかもそれを「英語」で…という贅沢なレッスンです。

    英語という面にスポットを当てると、次のようなメリットがあります。
    小学校では学習指導要領の改訂に伴い、2020年度から、今まで小5・小6で行っていた「外国語活動」を「英語」という教科に、さらに学年を前倒しして小3・小4に「外国語活動」を取り入れています。それ以前、小学校低学年の段階で英語を使って他のものを学ぶという経験は大きなアドバンテージだと思います。

    また理系という面では、以下のようなことが言えます。理科や算数は年齢があがるにつれ苦手意識を持ちやすい教科だと言われています。例えば「算数」は小学生全体で見ると「一番嫌いな教科」であると同時に、なんと「一番好きな教科」でも第一位に選ばれているのです。
            ※出典:2018年9月「学研教育総合研究所」調査
    しかしながら、中学生・高校生になると「数学・算数」「理科」が嫌い、苦手という声はよく聴かれますよね?
    苦手意識を持つ原因の一つに、授業内容が分からないということがあるのですが、これは低年齢期に理科的な現象の体験を「学び」につなげる経験が希薄であるという影響があります。

    例えば、シーソー遊びが「重さのバランス」であることや、「すべり台遊び」が「重力加速度」に関わることなど、遊びや体験を「学び」と結びつけることで、子どもは体感的に科学現象・自然現象を理解できるようになります。この経験が豊富であればあるほど、子どもは小学校以降の理科学習のなかで、いざ「質量の比較」や「重力加速度」を学ぶときに、「ああ、こういう感覚のコトね」と実感をもって理解することができます。これはすごく大きなことだと思います。

    コトリバで提供している「Little Scientist」は、化学の実験や物理現象、自然観察を通して、身の周りの理科に関わる現象についての関心を高め、考える習慣作りを育むことのできるレッスンです。まだレッスンを受けていない方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか?

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