算数オリンピックを目指そう！
世田谷区・目黒区の英語学童「インターナショナル・アフタースクール コトリバ駒沢校」です！
今回の話題は、つい先日7月16日（日）にファイナル大会が行われた算数オリンピックについてです。
目次
算数オリンピックとは？
算数オリンピックとは小学生を対象とする、1年に1回行われる算数のイベントです。
小学6年生までを対象とする算数オリンピック、小学5年生以下を対象とするジュニア算数オリンピック、小学1年生から3年生までを対象とするキッズBEEに種目が分かれています。
例年、6月にトライアル、7月にファイナル大会が実施され、海外からの代表者も参加します。
「日本数学オリンピック」参加選手の登竜門となっており、過去のメダリストにはその後、国際数学オリンピックなどで活躍している方もいらっしゃいます。
算数オリンピック対策の「りんご塾」のすごさ
りんご塾は滋賀県彦根市に本校があり、今や日本全国に40教室以上、展開している算数に特化した塾です。特に、幼児から小学校低学年の生徒さんに支持され、私立小学校に通っているお子様や、中学受験を意識している公立小学校の児童がたくさん通われています。
りんご塾としては2010年から算数オリンピックに参戦し、2014年に初めて金メダルを獲得すると、毎年メダリストを輩出する実績のある塾として注目を集めました。
今では算数オリンピック対策のための教材や指導データも蓄積し、メダリストを生むためのノウハウが充実しています。
今年度2023年の大会では、20名近い児童がキッズBEE（小１～小３の種目）の予選通過を果たしています。年によって多少異なりますが、キッズBEEの金賞（金メダルにあたる）が約50名程度であることを考えると、この予選通過人数はとてつもない数字だと思います。
りんご塾田邉先生の書籍もおススメです！
なぜメダリストが生まれるのか？ 秘密は教材力
「りんご塾」では何故メダリストが多数輩出されるのでしょうか？
それは教材の力によるところが大きいかと思います。
りんご塾の授業は80分で行われていますが、小学生にとっては少し長すぎる授業時間に思えそうです。ところが、子どもたちは夢中になって算数の問題を解いています。
その秘密は「教材力」にあります。
りんご塾では80分の授業を3つのパートに分け、①パズル問題 ②テキスト総合問題 ③積み木 の順に問題を解いていきます。
②にあたる「テキスト総合問題」が一般的な塾・スクールで使用されているような教材ですが、レッスン開始時にいきなりこれをやらないことが秘訣です。
特に長時間の学習に慣れていない小学校低学年が、授業開始時にいきなりテキストをこなしていくのは想像以上に難しいことです。なかには途中で息切れしてしまったり、集中力を切らしてしまう子どももいるでしょう。
しかし最初に「パズル問題」から入ると、子どもたちは謎解き感覚でスタートすることができ、挑戦心を掻き立てられながら、楽しく問題に取り組むことができます。
最後に「積み木」で締めくくるのも、子どもたちが楽しい気分で授業を終え、「次もまたやりたい！」という余韻を残すのに一役買っています。
積み木は勿論、中学受験でも必須な「空間認識力」を養うのに寄与しているのですが、それ以上の効果＝モチベーション管理を果たしているのです。
コトリバの「りんご塾駒沢校」の特長
コトリバでは、りんご塾代表の田邉亨先生から直接指導を受けた現役大学生が「りんご塾」の講師を務めています。いずれも小学受験・中学受験を経験して、今は国公立・私立最上位の大学に通っている優秀な学生たちです。子どもたちと年の近い講師はコミュニケーション能力にも長け、生徒のやる気をうまく引き出しています。
このような講師が１対２の個別指導で対応してくれるので、懇切丁寧に指導がなされます。
また、コトリバでは都内で唯一「りんご塾国語」を取り扱っています。とりわけ小学校低学年においては、算数も国語も実は近い関係性にありますし、国語を学ぶことで算数の文章題への解答力を向上させることにもつながります。
東急田園都市線「駒沢大学」駅から徒歩2分という立地も魅力的で、小学生の習い事の拠点としては安心できる場所でもあります。
さて今回は「算数オリンピック」を取り上げました。
皆さんもぜひ来年の算数オリンピックを見据えて、コトリバの「りんご塾駒沢校」で対策を始めてみませんか？
