【宿泊学習】お泊り会を開催しました!
世田谷区・目黒区のインターナショナル・アフタースクール、英語学童のコトリバ駒沢校です!
今回の記事は、先日ウインタースクールの期間中に行われた「コトリバお泊り会」についてレポートします。
お泊り会を開催する理由
コトリバでは、シーズンスクールごとに「宿泊」を伴うイベントを企画して、子どもたちに参加してもらっています。
これには明確な理由があります。
コトリバに学童保育の利用として通っている子どもたちは、基本的には小学校1年生~3年生が中心です。またレッスン生として「年中」「年長」もお預かりしています。
これらの年齢層の子どもたちは、通っている保育園や小学校では宿泊を伴うプログラムはまだ行われていないことが多いです。
「林間学校」や「修学旅行」など、学習活動の一環として、教師の引率されて学年単位で行なわれる旅行はありますが、それも小学校高学年になってからの話です。
ですから子どもたちの宿泊体験というのは保護者様と一緒に行く旅行が中心です。
それも2020年以降、2年間ほどは新型コロナウイルス感染症まん延の影響でままならなかったことも多いと思います。
旅行は子どもたちにとって大切な学びの場です。
行き先にもよりますが、様々な文化に触れたり、都会とは異なる自然環境に囲まれたりするなかで、子どもたちは新たな体験をします。その土地土地の名産物を食すことさえ、彼らとって新鮮な刺激として学びの一つになります。
したがって私たちはシーズンスクールごとにできるだけ宿泊を伴う学びの場を作りたいと考えています。
「宿泊学習」の本当の意義
そして今回開催されたお泊り会には重要な学びのテーマがあります。
それは親元を離れて「子どもたちだけで一泊するという体験」です。
幼児や小学校低学年にとって親御様と離れて、家とは異なる場所で寝泊まりするのは不安に感じるものだと思います。しかしそれを乗り越えて、宿泊体験を終えると、それは子どもたちの自信につながります。「自分一人でできたことが増える」というのはかけがえのない体験とも言えます。
それが証拠に、毎回毎回、宿泊イベントを開催するたびに、一晩過ごしたあとの子どもたちの表情が頼もしげに変わります。
今回の宿泊学習の参加者は約20名。これまでのサマーキャンプなどのイベントに較べて、過去最多の人数です。初めて宿泊学習に参加した子どもも多かったです。
今回の宿泊学習は普段通いなれたコトリバでの「お泊り会」。だからこそ、子どもたちにとって初めての「親抜きのショート・トリップ」にはうってつけだったのでしょう。
「お泊り会」はこのように開催されました!
その日は夕方までは通常のコトリバのSTEAM教育のプログラムを開催していました。
その後「お泊り会」参加組は年齢の低い子どもたちは送迎車に乗って、年齢が高い子どもたちは、スタッフの引率に従って電車で移動します。
移動先は「藤の湯」さんです。まずはみんなで一日のレッスン・遊びの汗を流します。
その後は二子玉川方面へ移動し、みんなで楽しく夕食。夕食はビュッフェ・レストラン「ブッフェ ザ ヴィラ 玉川高島屋S・Cガーデンアイランド」さんです。
ビュッフェ形式の食事に、子どもたちは大興奮! 何度も何度もおかわりに行く食いしん坊たちが大活躍しました。
そしてその後はコトリバに戻ってきて、アクティビティを経てから就寝準備。
枕投げ大会などで盛り上がりました。
興奮のためか、寝付けない子どもたちも数名いましたが、スタッフが読み聞かせをしているうちに全員ぐっすり睡眠につきました。
翌朝は7:30に起床。モーニング・アクティビティをしたあとに、全員で朝食を取ります。
今回は「モーニング・ビュッフェ@コトリバ」。みんなでおいしく食べました!
午前中はウインタースクールのプログラムを受けて無事修了!
本当に充実した「お泊り会」になりました。
コトリバでは今後も子どもたちが飛躍的に成長できる「宿泊イベント」を開催していくつもりです。
今回も普段、コトリバにお通いでないお子様の参加もありました。
子どもたちの自信につながる「シーズンキャンプ」「お泊り会」ぜひ参加してみてください!