【算数検定のススメ】脅威の合格率100%
世田谷区区のインターナショナル・アフタ-スクール「コトリバ」です!
コトリバは英語環境を提供しながら、数々の特徴的なSTREAM教育(STEAM教育)を提供しているアフタースクールです。
今回はコトリバが提供している理数レッスンを通じて得られる成果、実績についてお伝えしていきたいと思います。
※STREAM教育とは?
Science(科学)、 Technology(技術)、 Engineering(工学)、Arts(教養/創造性)、Mathematics(数学)を統合的に学習する「STEAM教育」にRobotics(ロボット工学)、Reading(読解力)を加えた最先端の教育手法。コトリバではこのSTREAMに加え、語学学習のGlobal(グローバル)、身体運動のPhysical(運動)を加えています。
コトリバHP、TOPより
算数検定の実績:合格率100%
前述のように、コトリバでは理数系のレッスンには力を入れていて、学童生にとってはオプショナル・レッスンとなりますが、算数オリンピックを目指す算数特化型の個別指導塾「りんご塾」は人気のレッスンです。
そして当スクールでは、りんご塾生は勿論、学童生にも「算数検定」受検を推奨しています。
実は2022年4月に開校して以来、算数検定の合格率は100%です!(2022年11月1日現在)では、そもそも算数検定とはどういう検定試験なのでしょうか。
算数検定とは?
公益財団法人日本数学検定協会によると、「実用数学技能検定(数学検定・算数検定)は、文部科学省が後援(対象:1~11級)している記述式の検定で、入試優遇・活用や単位認定などをはじめ、たくさんのメリットがある」とされています。
小学生に相当するのは11級~6級とされていますが、1年生だから11級を受けなければいけない、というわけではなく「飛び級」をして受検することもできます。
例えば、小学校2年生相当の「10級」では40分の試験時間で20問出題されます。
検定内容は、全体のうち小学校2年生レベルの問題が45%、小学校1年生レベルの問題が45%、特有問題が10%程度と言われています。
ちなみに「特有問題」というのは、正解に至るまでの過程を問うような問題(例:虫食い問題)や、身近にあるものを題材にしたような問題のことを指します。
なぜ「算数検定」受検を推奨するのか?~3つの理由
さて、ではなぜ私たちが「算数検定」受検をオススメしているのでしょうか?
一つは算数検定対策を通して、その学年に求められる総合的な算数力を身につけることができるからです。年間で検定開催のスケジュールが決まっている算数検定は、お子様にとって目標設定がしやすくなっています。○月○日と決めた受験日に向かって、計画的に対策をとっていくことは、学習習慣の構築にも寄与します。
また、二つ目の理由として総合的な算数の学習に取り組めるということがあります。算数検定は出題内容に偏りがなく、「計算問題」「単位問題(長さや水かさ、時間)」「図形問題」「文章題」などバランスのよい出題で、算数の総合的なチカラを伸ばすためのマイルストーンとしては適しています。
そして三つ目は、お子様の自信に繋がる、ということです。
算数検定に合格すると、公益財団法人日本数学検定協会から、後日、合格証が届きます。見た目も立派なもので、コトリバでは毎回、合格者にみんなの前で授与式を行っています。
少し恥ずかしがりながらも誇らしげに合格証を受け取る子どもたちからは、「達成感」と「承認された」という感覚を味わってもらえます。
これが次のステップへ進んでいく推進力に繋がっていきます。
今回は「算数検定」受検をオススメする記事を掲載しました。
このブログをご覧になっている皆さんも、お子様にぜひ算数検定受検をチャレンジさせてみませんか?
きっとお子様にとって努力・取り組みが成果として「形」になって得られる良い経験になるかと思います。
今後、また別の機会に、コトリバで行っている算数検定対策について、詳しくお伝えできればと思っています。
過去ブログ 算数オリンピックを目指す「りんご塾」の記事はコチラ!