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2025.4.17
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  • 待機児童1万7千人超。民間学童に注目が集まる理由とは

    こんにちは。世田谷区・目黒区の英語学童、東急田園都市線「駒沢大学」駅徒歩2分、
    インターナショナル・アフタースクール コトリバ駒沢校です。

    今回は学童保育の「待機児童」と「民間学童の役割」について取り上げます!

    2024年5月時点で、全国の学童保育の待機児童数は1万7686人にのぼり、過去最高だった2019年に次ぐ水準となっています(こども家庭庁調査)。

    一方で、かつて大きな課題だった保育所の待機児童は、2024年には2567人まで減少。保育環境が整ってきた反面、小学校入学後の「小1の壁」が今なお大きな課題として残っています。

    こうした背景のもと、近年は民間学童への注目がますます高まっています。

    共働き家庭のリアルな声。「放課後、子どもが安心して過ごせる場所がない」

    SOMPOインスティチュート・プラスが2024年1月に実施した調査では、
    「長期休暇の子どもの居場所」「放課後の子の居場所」が共働き家庭の大きな悩みとして挙げられました。

    公的学童の多くは18時〜19時までが預かり時間の上限で、
    延長には基本的に対応していません。また保育内容も「安全に預かること」が中心で、
    「学び」や「体験」にまで踏み込む施設は少ないのが現状です。

    民間学童の特徴。料金は高めでも、“価値”で選ぶ時代に

    民間学童の月額費用は3万〜10万円程度と、公的施設に比べて高額ですが、
    その分、以下のような多様なサービスと教育価値を提供しています。

    • 19時以降の延長預かりや急な残業対応
    • 学校から施設までの送迎
    • 英語、プログラミング、アートなどの専門プログラム
    • 基礎学習や生活習慣、体力づくりのサポート

    特に「預かり」だけでなく、「学び」も提供できる場所として、民間学童は共働き家庭にとって貴重な存在となっています。

    でも、どこでもいいわけじゃない。「安心・安全の体制」は見逃せないポイント

    民間学童の多くは児童福祉法に基づかない任意運営であるため、
    施設ごとの安全基準や運営体制に差がある点には注意が必要です。

    施設見学や説明会では、以下のような点をしっかりチェックしましょう。

    • ケガや事故への対応マニュアルと応急措置体制
    • 災害時・不審者侵入時の避難訓練
    • スタッフの人数と育成方針
    • 送迎体制・延長対応の有無

    子どもにとって“放課後”は、長い時間を過ごす大切な生活の一部。
    だからこそ、預かる場所ではなく「育む場所」であることが求められているのです。

    コトリバは、ただ預かるだけじゃない。「未来をつくる放課後」を

    私たちコトリバでは、単なる英語学童ではなく、
    「英語でプログラミング」「英語で理科実験」「英語でクッキング」など、
    言葉を手段にして学ぶことを大切にしています。

    また2025年度からは、これまで実施してきた取り組みを
    コア・スキル × プレミアム・スキルという明確なフレームワークで体系化し、
    “考える力・伝える力・自分で決める力”を育てる学びを、放課後に提供しています。

    放課後の時間を、子どもたちにとって「成長の時間」に。
    そして、保護者にとって「安心して預けられる場所」に。
    その両立を本気で追求するのが、コトリバの使命です。

    まとめ:価格だけで選ばない。「子どもがどんな時間を過ごせるか」を基準に

    学童の選択は、家庭にとって大きな決断です。

    でも、「通わせると英語ができるようになるから」「とりあえず預かってくれるから」ではなく、
    この場所で、うちの子がどんな時間を過ごすのかを軸に選んでほしい。

    私たちコトリバは、そんな想いを持ったご家庭にとって、
    “心から信頼できる学童”でありたいと考えています。

    ご興味のある方は、ぜひ一度ご見学にお越しください。スタッフ一同、心よりお待ちしております。

    コトリバのレッスンについてはコチラから!

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